レシピから見るエスパーデルバー
2015年5月20日 TCG全般取りあえず文字に起こして、自分の考えをまとめる。
そこからエスパーカラーの欠点、優位点を洗い改善を図っていきたい。
まずは現在自分が使っているレシピをもとに個々のカードの役割とデッキとのマッチ度合いをまとめる。
MTGデッキ:エスパーデルバー http://teamys.net/top/deckall.php/LEGACY/1/836832/
クリーチャー:14
4:《死儀礼のシャーマン/Deathrite Shaman》
4:《秘密を掘り下げる者+昆虫の逸脱者/Delver of Secrets+Insectile Aberration》
2:《闇の腹心/Dark Confidant》
2:《僧院の導師/Monastery Mentor》
1:《ヴェンディリオン三人衆/Vendilion Clique》
1:《黄金牙、タシグル/Tasigur, the Golden Fang》
呪文:28
4:《渦まく知識/Brainstorm》
4:《剣を鍬に/Swords to Plowshares》
2:《呪文貫き/Spell Pierce》
4:《目くらまし/Daze》
4:《意志の力/Force of Will》
2:《時を越えた探索/Dig Through Time》
2:《ギタクシア派の調査/Gitaxian Probe》
2:《思考囲い/Thoughtseize》
4:《思案/Ponder》
土地:19
2:《湿地の干潟/Marsh Flats》
3:《溢れかえる岸辺/Flooded Strand》
3:《汚染された三角州/Polluted Delta》
4:《地底海/Underground Sea》
2:《ツンドラ/Tundra》
1:《熱帯の島/Tropical Island》
4:《不毛の大地/Wasteland》
生物枠
・デルバー
→言うこと無し。
クロパ戦略を支えるカードでありこれが減ることはあり得ない。
・死儀礼
→言うこと無し、デルバーと同様に戦略を支えるカード。
黒を使う理由であり、URデルバーと同様にストーム戦術を取りながらも不毛や3マナのメンターの採用を可能にする。
また、他のデルバー系の赤の役割となる最後の押し込み役も担う。
ただし、単体で見た時のクロック速度としてはマングースや速槍に大きく劣る。
・ボブ
→アドバンテージ源、追加クロック枠。
メンターを用いたストーム戦術との相性は○、非ビート系に対するパーミッション戦略としても○。
ただし他のクロパと比較した場合、クロックが足りない要因になる。(タルモ入れたい)
アドバンテージ源としてDigが採用できる実情から考えると、入れ替え対象になる。
が、やはりミラクルを相手にした時の活躍っぷりが凄まじい。
2マナでありながらクロパ戦略のキープ基準にならない。×。
・メンター
→打点、盤面構築担当、白を使う理由その1、タルモ枠。
デルバー系で白を使いつつ石鍛冶を採用せずに済むメリットが大きく、パイロマンサー同様デルバー系のデッキ構築とマッチしたカード。
クロパが苦手とするデッキ、雑に言うと単純に生物のサイズが大きいデッキに対しての耐性が大きく上がる(数少ない優位点)
3マナと言う最大の欠点があり、2T目にクロックが置けるから1T目ハンデスorポンダーキープが出来ない。×。
ただ、タルモ枠、ワンゲームに一枚は引きたいと考えるともう一枚欲しい。
・ヴェンディ
→対コンボ、ミラクル担当。
対コンボミラクル性能は文句なし。
生物が少な目のこのデッキとしては追加クロックとしての意味も大きいが、その点については3マナと言うのがマイナス評価。
ボブと同様に優秀なクロック候補が見つかれば入れ替え対象。
・タシグル
→追加クロック枠。
代替タルモ。キープ基準にならないし、Digと墓地を食い合うのが×。
ただし衰微に引っかからず、ストーム戦術との相性がいい点は評価できるし、素で4/5というサイズはクロパから見るとやっぱり魅力的。(4マナも出したくないけド)
複数枚引きたくないし、戦略的に必要なカードでもないので1枚でOK.
以上。
ここまでみると、キープ基準になる生物がデルバーと死儀礼しかいない。
加えて、クロック速度が他のデルバーと比べて遅く重い。
特に課題になるのがキープ基準に出来る2マナ生物。
入れ替え対象としては下記が筆頭。
・ボブ*2
・ヴェンディ*1
代わりに採用出来そうなカードとしては
・漕ぎ手
→サイズが足りないのは変わらず
・石鍛冶
→最終的な打点は上がるが、テンポが悪い
・ウーナのうろつく者
→デメリット能力がどれほど大きいか未知数だが、スペックだけは採用に値する。
・霜歩き
→除去が少ないので厳しい、カウンター握ってても死んじゃう;;
・肉裂き怪物
→ソープロとの相性が厳しそう
・メッダー
→漕ぎ手と同様。ただしギタ調との相性は○か?
・EX:神話実現
→白マナかかるの厳しいっちゃ…
こう見るとやはりエスパーカラーには2マナのクロック枠が足りていない。
アドバンテージを稼ぐ点だけは他の色より圧倒的に優れてるんだけどね…
もしかしたらこれがエスパーデルバーが流行らない最大の理由なのかもしれない。
今日はここまで。
スペル以降は明日以降・・・
そこからエスパーカラーの欠点、優位点を洗い改善を図っていきたい。
まずは現在自分が使っているレシピをもとに個々のカードの役割とデッキとのマッチ度合いをまとめる。
MTGデッキ:エスパーデルバー http://teamys.net/top/deckall.php/LEGACY/1/836832/
クリーチャー:14
4:《死儀礼のシャーマン/Deathrite Shaman》
4:《秘密を掘り下げる者+昆虫の逸脱者/Delver of Secrets+Insectile Aberration》
2:《闇の腹心/Dark Confidant》
2:《僧院の導師/Monastery Mentor》
1:《ヴェンディリオン三人衆/Vendilion Clique》
1:《黄金牙、タシグル/Tasigur, the Golden Fang》
呪文:28
4:《渦まく知識/Brainstorm》
4:《剣を鍬に/Swords to Plowshares》
2:《呪文貫き/Spell Pierce》
4:《目くらまし/Daze》
4:《意志の力/Force of Will》
2:《時を越えた探索/Dig Through Time》
2:《ギタクシア派の調査/Gitaxian Probe》
2:《思考囲い/Thoughtseize》
4:《思案/Ponder》
土地:19
2:《湿地の干潟/Marsh Flats》
3:《溢れかえる岸辺/Flooded Strand》
3:《汚染された三角州/Polluted Delta》
4:《地底海/Underground Sea》
2:《ツンドラ/Tundra》
1:《熱帯の島/Tropical Island》
4:《不毛の大地/Wasteland》
生物枠
・デルバー
→言うこと無し。
クロパ戦略を支えるカードでありこれが減ることはあり得ない。
・死儀礼
→言うこと無し、デルバーと同様に戦略を支えるカード。
黒を使う理由であり、URデルバーと同様にストーム戦術を取りながらも不毛や3マナのメンターの採用を可能にする。
また、他のデルバー系の赤の役割となる最後の押し込み役も担う。
ただし、単体で見た時のクロック速度としてはマングースや速槍に大きく劣る。
・ボブ
→アドバンテージ源、追加クロック枠。
メンターを用いたストーム戦術との相性は○、非ビート系に対するパーミッション戦略としても○。
ただし他のクロパと比較した場合、クロックが足りない要因になる。(タルモ入れたい)
アドバンテージ源としてDigが採用できる実情から考えると、入れ替え対象になる。
が、やはりミラクルを相手にした時の活躍っぷりが凄まじい。
2マナでありながらクロパ戦略のキープ基準にならない。×。
・メンター
→打点、盤面構築担当、白を使う理由その1、タルモ枠。
デルバー系で白を使いつつ石鍛冶を採用せずに済むメリットが大きく、パイロマンサー同様デルバー系のデッキ構築とマッチしたカード。
クロパが苦手とするデッキ、雑に言うと単純に生物のサイズが大きいデッキに対しての耐性が大きく上がる(数少ない優位点)
3マナと言う最大の欠点があり、2T目にクロックが置けるから1T目ハンデスorポンダーキープが出来ない。×。
ただ、タルモ枠、ワンゲームに一枚は引きたいと考えるともう一枚欲しい。
・ヴェンディ
→対コンボ、ミラクル担当。
対コンボミラクル性能は文句なし。
生物が少な目のこのデッキとしては追加クロックとしての意味も大きいが、その点については3マナと言うのがマイナス評価。
ボブと同様に優秀なクロック候補が見つかれば入れ替え対象。
・タシグル
→追加クロック枠。
代替タルモ。キープ基準にならないし、Digと墓地を食い合うのが×。
ただし衰微に引っかからず、ストーム戦術との相性がいい点は評価できるし、素で4/5というサイズはクロパから見るとやっぱり魅力的。(4マナも出したくないけド)
複数枚引きたくないし、戦略的に必要なカードでもないので1枚でOK.
以上。
ここまでみると、キープ基準になる生物がデルバーと死儀礼しかいない。
加えて、クロック速度が他のデルバーと比べて遅く重い。
特に課題になるのがキープ基準に出来る2マナ生物。
入れ替え対象としては下記が筆頭。
・ボブ*2
・ヴェンディ*1
代わりに採用出来そうなカードとしては
・漕ぎ手
→サイズが足りないのは変わらず
・石鍛冶
→最終的な打点は上がるが、テンポが悪い
・ウーナのうろつく者
→デメリット能力がどれほど大きいか未知数だが、スペックだけは採用に値する。
・霜歩き
→除去が少ないので厳しい、カウンター握ってても死んじゃう;;
・肉裂き怪物
→ソープロとの相性が厳しそう
・メッダー
→漕ぎ手と同様。ただしギタ調との相性は○か?
・EX:神話実現
→白マナかかるの厳しいっちゃ…
こう見るとやはりエスパーカラーには2マナのクロック枠が足りていない。
アドバンテージを稼ぐ点だけは他の色より圧倒的に優れてるんだけどね…
もしかしたらこれがエスパーデルバーが流行らない最大の理由なのかもしれない。
今日はここまで。
スペル以降は明日以降・・・
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